人生には、楽しいことと苦痛なことがある。        
    僕は、人生の楽しいことだけを味わって過ごしたい。    
    そうした生活に近づくために、日々模索をしている。    
    
さて、僕にとっての、楽しいこと/苦痛なことを大雑把に言うと、        
    楽しいこと⇒遊びと仕事    
    苦痛なこと⇒仕事    
    である。    
    (仕事が、楽しいことにも苦痛なことにも入っているのが    
    おかしいと思う人もいるかもしれないが、    
    僕にとって仕事には楽しさと辛さの両面がある。    
    
その『仕事』というものは、恐ろしいことに、人生の大部分の時間を奪っている。        
週7日ある内、平均で5日は仕事をしている。        
その 週5日間は、1日約10時間を仕事をし、週に直すと50時間仕事をしている。        
一般的に、『1日は24時間』というが、僕はそう考えてはいない。        
毎日の睡眠時間を7時間としたら、1日は17時間だ。週に直すと、17時間×7日=約120時間        
その1週間=120時間の内、労働時間=50時間なのだから、        
42%は仕事に占有されていることになる。仕事の時間が楽しいか?苦痛か?        
『幸せ』に生きていけるかの非常に大きな要素である。        
    
今日は、仕事について。        
    
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仕事の楽しい部分は、        
『自分が何かをしたことによって、非効率なものが効率的になったとき。』        
僕の職業(システムエンジニア)の内容で具体的にいうと、        
    A◆手作業で100時間かかっていたことを、    
      コンピュータで1時間で済ませられるようにする。    
    B◆各会社に存在している無駄な仕事を、廃止する。    
      (雑談だけの会議を廃止するなど。)    
    など。    
    
仕事の苦痛な部分は、        
    C◆3日かかる仕事を、1日で行なわなけらばならないとき。    
      (しかも給料は1日分しか出ない。)    
    D◆失敗プロジェクトの尻拭い役に任命されて、    
      お客さんにプロジェクトが失敗していることを隠し続けるとき。    
    など。    
    
冒頭で『人生の楽しいことだけの生活に近づくきたい。』と述べたが、        
1.楽しいことの量を増やす。すなわち、上記のA、Bの仕事の割合を増やす。        
2.苦痛なことの量を減らす。すなわち、上記のC、Dの仕事の割合を減らす。        
の2つに尽きると考えている。        
    
上記Aの「コンピュータ化による効率化」や、        
上記Bの「非効率業務の廃止」という僕のやりたい仕事/楽しい仕事ばかりをするようになるには、        
これら2つに関して、僕が「成果をあげてくれる人物だ」と、認められなければならない。        
    
非常に難しいことだ。        
    
    日々、成果を出し続けるという積み重ねによる部分が大きい場合が多く、    
    長い時間の忍耐をしていく必要があるだろう。    
        
    成果を出すにしても、無難な成果から、世界を変えるような成果まで幅広く、    
    より後者に近い、大きな、非凡な成果を出す必要があるだろう。    
        
忍耐に関しては、どうしようもないが、    
非凡な成果をあげれるかどうかに関しては、努力も関係するだろう。        
幸せのために、努力をしていきたいものだ。

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